サラリーマン投資家の資産運用

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【トラリピ】ハイリスクチャレンジ!1日目!!(笑)~60万円から始めるAUD/NZD年利30%複利運用のFX自動売買~

昨日設定しましたトラリピでのハイリスクチャレンジ!

開始から本日の21時までの利確は…

¥0!(笑)

というわけで1日目は低調なスタートです。

ちなみに、昨日の設定から先ほどまでに20pips以上の値動きはありまして、利益幅を40pipsではなく、20pipsにしていたら1~2件ほど利確できたと思います…

しかし、40pipsに決定したので大人しく待ちます。低調なスタートで悲しいですが、気長に待ちます(毎日だと書くことも少ないし、利確もないことが多いため、週1にするかもです)。

では、また!

 

設定についてはこちら 

使っている証券会社はこちら

www.m2j.co.jp

 

【トラリピ】ハイリスクチャレンジ!~60万円から始めるAUD/NZD年利30%複利運用のFX自動売買~

今年に1月からトラリピを始めました!4か月運用してみて、これは余剰資金を使ってハイリスクで運用してみようかなという気になりました。

リスク許容度との戦いになりそうですが、ハイリスク挑戦の記録をこれから残していきます。成功するか、失敗するか見守っていただければ嬉しいです。

(設定やシステム等、分からない方はマネしないでくださいね。)まだまだ初心者なので、yukiさんの設定をそのまま完コピから始めました。

【初心者向け解説】トラリピとは?

トラリピを知らない方のために簡単に説明します。トラリピは「トラップリピートイフダン」の略です。実際にやることは指定した通貨ペアに対して、売りor買いの指定、仕掛け値幅の指定、決済値幅(利益金額)の指定、本数の指定、そして、これらを適応するレンジ幅の指定して取引するというものです。

と、私が書いてもよくわからないと思うので、下記リンクのトラリピを参照してください(説明放棄してすみません)。

www.m2j.co.jp

設定について(AUD/NZD)

私は2021年1月からAUD/NZDペアをトラリピで運用しています。この通貨ペアはループイフダンでも運用していて、かなり気に入っている通貨ペアです。

今回トラリピでも運用することにしたのは、ハイリスク設定を運用するので万が一が起きた際に、メインのループイフダンでロスカットを起こさないためです。また、トラリピでは一度設定してしまえば、基本的にケアが必要ないです。この点、ループイフダンは調整メンテに少し手間がかかるので、ハイリスク設定ではそのような調整をオンタイムで実施できないことによるリスクも除外したいため、トラリピで実施します。

実際の設定そのものはyukiさんの設定の完コピですので、詳細は下記のyukiさんの記事をご参照ください。

kawase-fx-lab.com

で、実際の私のトラリピの画面はこちらです。

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簡単にに設定の解説をします。

売りコアレンジ&買いのコアレンジ

売りのコアレンジは1.048~1.100

買いのコアレンジは1.025~1.077

と見ていて、これを仕掛け値幅20pips、利益幅40pipsでそれぞれ25本ずつ設定しています。1.048~1.077は両建て領域で、ここでレンジ相場になればがっぽり儲かる設定です(笑)。まあ、実際はそんな上手くいかないですが。ちなみに、現在は売りのコアレンジの範囲にいます。

売りサブレンジ&買いサブレンジ

売りのサブレンジは1.100~1.140

買いのサブレンジは0.997~1.025

となっています。AUD/NZDのペアはそれぞれの国の経済規模の差から、AUD>NZDとなることが多く、1.00を割ることはほとんどありません。一方、上値はここ5年くらいでは1.15程度までなので、そこまでを売りのサブレンジとしています。

売りのサブレンジでは仕掛け値幅80pips、利益幅80pipsで5本設定。買いのサブレンジでは仕掛け値幅20pips、利益幅80pipsで14本設定しています。上記の理由で売りサブレンジは幅広く、買いサブレンジは比較的狭くなっています。

証拠金設定理由

どちらもそれぞれのサブレンジの端まで相場が移動した際に必要な1ロットの必要資金はおよそ25万円です。しかし、利益が積みあがるのが早いことと、資金効率アップのため、運用初期は1ロットあたり20万円で運用します。60万円からスタートしますので、各3ロットからスタートです。

ちなみに、現在の証拠金が60万をちょっと超えていますが、これは1月から同じ設定を1ロット試しておりまして、その際の利益金額および注文がそのまま残っているためです。

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今後の運用予定(ここからが本題)

さて、設定の話が終わったのでここから大事なお話です。これをどうやって運用していくか、です。

簡単に言うと、数年は利益プラス他の資産運用での資金を注入してLot数を増やして複利運用します!ざっくり年利30%なので、あっという間に数年でLot数が爆増する予定です。…が、このままハイリスクでずっと運用し続けるとどこかで吹っ飛ぶ可能性が高いので、リスクを下げていくような方向です。

運用計画としては下記の通りです(画像粗くてすみません)。ここで、注目して頂きたいのは Lot目安資金で、1、2年目は20万円ですが、3年目から25万円に上げて、そこから年々0.2万円ずつ上げていきます。利益率は年々下がりますが、運用金額(というかLot数)が増えるので利益は年々増えるため問題ないです。また、表には載せていませんが、複利で回すために税金を払うお金が足りなくなるので、その辺は他の資産運用の利益から補填する予定です。厳しかったら、税引き後の利益でLot追加ができる形に変えるかもしれません。

28年後には総資産が1億を超えます(笑)。ちなみに28年にしている理由は私が現在33歳なので、28年後に一応定年を迎えるからです。

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数値を細かく見て下さった方がいらっしゃいましたら、お気づきかもしれませんが、この運用表、全額を複利運用しているわけではないです。8年目程度までは追加資金がいらない範囲で最大のLot数を追加しておりますが、そこからは前年に追加したLot数+1を翌年に追加するという計画になっています。なので、そこから余ったお金は自由に使えますし、使います。

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シミュレーション結果をまとめるとこんな感じです。夢がありますね。

どこまでできるか分かりませんが、この挑戦についてはタイムリーに更新していきたいと思いますので、見守っていただけるとありがたいです。

【トラリピ】AUD/NZD~年利20%程度、25万円で運用中~

今年に1月からトラリピを始めています。まだまだ初心者なので、yukiさんの設定をそのまま完コピから始めました。

トラリピとは?

トラリピを知らない方のために簡単に説明します。トラリピは「トラップリピートイフダン」の略です。実際にやることは指定した通貨ペアに対して、売りor買いの指定、仕掛け値幅の指定、決済値幅(利益金額)の指定、本数の指定、そして、これらを適応するレンジ幅の指定して取引するというものです。

と、私が書いてもよくわからないと思うので、下記リンクのトラリピを参照してください(説明放棄してすみません)。

www.m2j.co.jp

実際の設定(AUD/NZD)

私はAUD/NZDのペアでトラリピを運用しています。この通貨ペアは私のループイフダンでも運用していて、かなり気に入っている通貨ペアです。

今回トラリピでも運用することにしたのは、高リスク設定を運用するので万が一が起きた際に、メインのループイフダンでロスカットを起こさないためです。また、トラリピでは一度設定してしまえば、基本的にケアが必要ない点も魅力ですので、お試しも兼ねて運用を始めました。

実際の設定はyukiさんの設定の完コピですので、詳細は下記のyukiさんの記事をご参照ください。

kawase-fx-lab.com

で、実際の私のトラリピの画面はこちらです。

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こんな感じで、売り買いともにコアレンジとサブレンジを設定して運用しています。現在は売りのコアレンジのみに入っているところです。

ちなみに、現在の証拠金が25万を若干割っていまして評価損込みだとマイナスですが、決済損益では+13,697円です。ざっくり年利換算で20%弱のペースです。yukiさんのバックテストだと、もう少し成績が良かったです。まだ3か月程度の運用期間ですので、これから成績が改善していくことを期待しています。

この設定が有効であることが分かれば、これから年1で金額を1,000円ずつ積み増していくつもりです。最初の数年は追加資金を入金していく必要がありますが、5年後くらいからはトラリピの利益だけで年1で増額できる計算です。

それに到達するまでの不足分はループイフダンで稼いだ資金(2020年は30万以上の利益でした)を充てるつもりです。

これからの運用が楽しみです。実績はこれから不定期に更新していこうと思います。月1くらいの頻度を目標にやっていきますので、お楽しみに。皆さんの運用の参考になれば幸いです。

【ループイフダン(年利10%以上、360万運用中)】設定メモ ユーロ/英ポンド

FX自動売買システム アイネット証券の「ループイフダン」を350万円で運用しています。

今回は、今年3月より運用に取り入れたユーロ/英ポンドの設定根拠の覚書です。

 

  •  取引通貨ペア
  • なぜユーロ/英ポンドなのか
    • 設定の経緯(興味ない方は飛ばしてください)
    • 「ユーロ/英ポンド」
    • 「ユーロ/米ドル」
    • 英ポンド/米ドル
    • 通貨ペア比較まとめ
  • 実際のユーロ/英ポンド運用指針
  •  
  • まとめ

 

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【ループイフダン】2020年総括 30万の確定利益達成!(年利10%以上) 100万で開始~現在は300万円で運用中~

FX自動売買システム アイネット証券の「ループイフダン」の2020年実績です。

定期更新は厳しいことが分かったので、不定期に運用実績を記載していきます。

 

  •  取引通貨ペア
  • 2020年の実績
  • 運用当初からのまとめ
  • 使用追加ペア解説
  • 今後の予定

 

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【ループイフダン】2020年11月22日の週まで 自動売買実績 100万で開始~現在は300万円で運用中~

FX自動売買システム アイネット証券の「ループイフダン」の実績です。

アイネットFX

定期更新は厳しいことが分かったので、これからは不定期に運用実績を記載していきます。

 

  •  取引通貨ペア
  • 先月までの実績
  • 使用追加ペア解説
  • 今後の予定

 

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【WealthNavi】止めました

キナはWealthNaviを17年9月から運用していましたが、20年7月末で運用停止しました。

WealthNaviをやめた理由

簡単に言うと、手数料1%が高すぎるってことと、デタックス機能がキナの場合あまり役に立たないってことが理由です。

手数料1%が高い

手数料の話は下の記事でも書いていますが、投資信託の信託報酬は0.1~0.2%(年率)が最近の標準で、高いものでも0.3~0.4%程度です。 

kikinanax.hatenablog.com

それに比べて、WelthNaviの信託報酬1%(年率)は明らかに高いです。

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上記は、あえてキナのWealthNaviのスマホアプリ画面全体のスクショを載せました。分配金の約2/3が手数料として引かれています。正直、この手数料がもっと低ければもっと資産は増えました。

通常の投資信託は分配金が評価金額に反映され、その総資産から0.1~0.4%の手数料が差し引かれます。一方、WealthNaviでは分配金が受け渡され(ここで課税)、さらに保有資産に対して、手数料1%(年率)が毎月差し引かれます。手数料の差だけでも0.6~0.9%ほど利益率の低下がみられます。この0.6~0.9%。大したことないと感じる方もいるでしょう。しかし、これは大したことです。

通常資産運用した際の平均パフォーマンスは年率3~5%程度です。これから0.6~0.9%引かれるとすると、3~5%⇒2.1~4.1%となり、最大で30%(利益率3%、手数料差異0.9%)もの利益が持っていかれることになります。10,000円もらえるはずが、7,000円しかもらえないという感じです。

キナは松井証券の投信工房でも運用しており、ポートフォリオ構築も自分でできるので、この利益率低下を嫌ってWeathNaviでの運用を停止しました。

デタックス(減税)効果は限定的

 WealthNaviでキナが期待していたデタックス機能ですが、こちらは思ったほどではなかったです。当初キナは手数料1%を多少相殺するくらいの効果を期待していましたが、ほとんど効果の実感がありませんでした。というか、手数料の高さに完全に隠れてしまったという感じです。

kikinanax.hatenablog.com

WealthNaviでの運用が向いている人は?

ここまで散々言っておいてなんですが、WealthNaviは投資初心者の入門ツールとしては有用です。

ポートフォリオは簡単な質問で自動設定

・買い付け日の設定不要

・お金を入金すればあとは自動

という、投資初心者で正直よくわからない!って方にはとても助かる機能が満載です。投資信託を自分で選ぶのとか、難しいし、勉強するのにも手間も時間もかかります。

なので、投資のことはよくわからんが、始めてみたい!って方にはWealthNaviはおすすめです。これで、資産運用に興味を持って、いろいろ知識が増えてきたら自分で投信を買ってみるという次のステップへの足掛かりとするのがいいと思います。あとは、公私ともに忙しい方とかもWealthNaviはおすすめです。手間も時間もかかりませんから。

 

ということで、キナのWealthNavi関連の記事はこれで最後になります。

 

あ、最後に運用成績を!

入金額:30万+毎月1万(計57万円)

出金額:60.8万円

利益:3.8万円(6.67%(約2年間))

損はしていないですが、パッとしないというのが正直な感想です。

 

これからは、「松井証券 投信工房」と「ループイフダン」をメインで紹介していきますので、引き続きよろしくお願いします。

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