【松井証券】2020年8月投信工房実績【3年間運用中】
投信工房の実績とポートフォリオについてです。
こちらは2017年8月から積み立てしています。
最初に結論を書いておきます
やっぱり、インデックス系の分散積み立て投資が安定!
- 【全体】コロナ過で一度下落も特に何もせず、積み立て継続で気づいたら回復
- 【株式】コロナショックでの下落は大きかったが、徐々に回復
- 【債権】安定
- 【リート】コロナ前はかなり良い調子、しかし、その後の回復が一番遅い。
- 【金】爆上げも、どこが高値か不明で手出ししづらい。
細かい設定についてはこちらの記事も見てください
最初は5,000円から積み立てでしたが、
徐々に増額していて、2019年1月から毎月20,000円に変更しました。
さらに2019年8月からは毎月30,000円に変更しました。
(積み立てNISA枠活用のため)
運用実績
2020年1月実績
+8.6%で約61,000円プラスです。運用開始以来の成績は+4.3%、直近半年は12.3%。コロナショックから回復してきたことと、この1年間、積み立て額を月3万円に増やした結果、かなり取り戻してきました。
ちなみに、1月にリバランス実施してます。リバランスは年1回実施するように組み込んでありますので、私の意志は介在していません。
安定の先進国株式の利益が素晴らしいです。他は、金(コモディティが金です)が最近好調ですが、これは今更増やしても逆に値下がりリスクありそうですので、これから組み込む人は金の割合をどうするかよく考えてください。(きなは基本いじらないでほったらかしなので、当面資産比率このままです)
あと、全然期待していなかった新興国株式がそこそこ増えています。安定性は欠けますが、国内株式よりパフォーマンスよさそうですね。
これまでの推移を簡単にまとめてみました。
開始当初からしばらくは安定しませんでしたが、徐々に投資金額を資産総額が安定して上回るようになってきました。しかし、その後のコロナショックで一度運用益はマイナスになります。…が、そこを耐えて積み立て投資を続けた結果、またしっかりと利益が出ている、という感じですね。
このまま特にいじったりせず、積み立てを続けていくつもりです。
今後も定期的に実績報告や銘柄選択の根拠を記載できたらと思います。
還元率が低くても宝くじを買う理由
宝くじ、皆さん大好きですよね。
きなも宝くじは好きです。
夢を買えるって意味で良いと思っています。
ただ、「飛行機で事故に会う確率より低い」とか当選確率は低いことはよく言われています。
しかも、その収益は公共事業に使われるとは言え、還元率は半分程度です。
つまり期待値50%!
インデックス投資家目線で見れば、まず買わない商品ですよね。
今回はそんな宝くじをきなが買う理由と(夢を買うのに)おすすめの宝くじについてです。
※当たりやすいとか、当選確率を上げるとかそんな話ではないので、ご注意ください。
〇なぜ宝くじなのか
非常に単純な理由です。
一言、「夢を買えるから」です。
宝くじを買って、その結果が出るまでの間
「〇〇億円当たったらどう使おうかな~」
と楽しく過ごすことができます。
いくら当選確率が低くてもゼロではないので、妄想できるのです。
これは日常をより楽しく過ごすためのイベントの一つとして重要です。
きなはそんな楽しい時間を作るために宝くじを買っています(まだ当たってません)。
〇実際何を買うか
きなおすすめは「100円BIG」です。
通常のBIGでも良いのですが、300円する上に6億あたっても使い道がないのです。
1億で十分なのです。
きなは楽天totoで100円BIGを週一で定期購入してます。
しかも、一口だけ!
つまり、毎週休まず買ったとしても約5000円です。
でも、ゼロじゃないから夢が見れる!
それで十分じゃないですか。
これくらいの金額ならきなは投資の利益から捻出できるので、タダのつもりで買ってます。
もし、万が一当たったら、1億円を運用して利益分で今までできなかったことができますね。笑
そんな夢を描きながら、きなは今日もコツコツと積み立て投資とFX自動売買で稼ぎます。
【初心者向け】投資を始めたきっかけ
きなです。今回は、きながどんな感じで投資を始めていったか、紹介したいと思います。
〇きなの体験談
きながどうやって投資を始めたのか、簡単に説明します。ちょっと長いかもしれません。興味ない方は飛ばして別の記事を読んでくださいね。
・証券口座開設まで(2015年~)
2015年からきなは投資を始めました。きっかけは入社時の持株会(自社株)です。
当時、きなの入社した会社の株価はかなり下がっていました。実際、リーマンショック後から全然回復しておらず、持株会の皆様は絶望していました。しかし、きなは…
「これって何かのきっかけで上がれば大儲けだよね!しかも会社から補助金出るし得でしょ!」
と、考えて毎月かなりの金額を自社株購入に充てました(これは大当たりできなは後で70%くらいの大儲け)。そうすると、持株会から引き出したときに自分の株を取引きする口座が必要になるので、指定の証券口座を開設するため資料を請求しました。・・・が、当時はやる気がなくてその資料はしばらく部屋で寝てました(笑)。必要に迫られないと人はなかなか動けないです。特に第一歩は。ただ、きなは幸いにも機会がありました。その1年半後、お金が必要なイベント(結婚式関係)があり自社株を売却する必要が。慌てて口座を開設して、株を売却しました。この時70万円以上の売買益を得て、個人投資家の第一歩を踏み出しました。
・自社株売買益(余剰資金)の運用(2016年~)
予想外に得た70万。これを増やそうときなは考えました。しかし、株の売買手数料が高い。もっと手数料が安いところはないのかと思って調べたら、あるじゃないですか。ネット証券というものが。いろいろ調べて松井証券とSBI証券を開設しました。どちらも今もきながメインで使っている証券会社です。
とりあえず、株主優待狙いで10万円以下の株をいくつか買って、QUOカードとかもらって喜んでました。優待株は権利確定後に株価が下落しますが、余剰資金運用なので特に気にすることなくほったらかしでした。
・お小遣いを作るために信用取引に手を出す(2017年)
しかし、上記の運用は特に大儲けとかしないので、すぐに物足りなくなりました。また、結婚してお小遣い生活になって自由に使えるお金が欲しくなったタイミングでもありました。SBI証券の口座に100万円(個人のお金)を入金して、「現物株」を買いましたが、それほど儲からず。そして手を出してしまった「信用取引」。これは初心者の方はやらないほうが良いと思います。ホントに。下がったときメンタルやばいので。神戸製鋼とか、東電とか、いくつかの株を「売り」も「買い」もやって・・・とりあえず損はしませんでしたが、株価が気になって仕事に集中できなかったので最悪でした。初めて2か月くらいで懲りて一度やめ、また1か月後に再開して・・・やっぱり向いてないと感じて「信用取引」は半年持たずに完全に辞めました。
・ロボアドバイザーで積み立て投資(2017年~)
信用取引で株価が気になって嫌だったので、もう少し気楽に放置できるものはないかなーと思って探しました。そしたらあるんですね。積み立て投資!これはいいと直感的に思いました。お家のお金は「松井証券 投信工房」自分のお金は「WealthNavi」で運用することにしました。どちらも毎月積み立て額は1万円!30年続ければそれぞれ1000万円になる可能性があるということで、楽しみ~♪と思いながら続けています。これはほんとに手がかからなくて良いです。たまに見て、ちょっとずつ利益が出ているのを楽しんでいます。
※お家のお金「松井証券 投信工房」は2019年10月時点では毎月3万円積み立てに増額
・自動売買FX(ループイフダン)(2019年~)
ロボアドバイザーを設定して割と満足していたきなでしたが、他の投資もちゃんと調べていました。仮想通貨とソーシャルレンディングです。・・・が、これらはあんまり合わないな~と感じて、それぞれ数万円入れてるだけのお遊びです。
そして、きっかけは忘れましたが(たぶんネットサーフィンしてただけ)「アイネット証券」の「ループイフダン」を目にする機会が。当初は原資がないので何もしませんでしたが、たまたま原資が確保できたので、110万円入金してループイフダンを開始!現在は毎月約1万円の利益を得ています。
〇まとめ
今回はきなの投資ライフを時系列で整理してしました。今回出てきていないことも合わせて、きなが実際に使ってみてに使えると思っているのは以下の通りです。
証券会社:「松井証券」「SBI証券」「楽天証券(ポイント投資)」
ロボアドバイザー:「WelthNavi」「松井証券 投信工房」
ソーシャルレンディング:「SBIソーシャルレンディング」
FX自動売買:「アイネット証券 ループイフダン」
上記については、使用に特に問題を感じませんでした。他にも優れた商品はあると思いますが、きなが実際に使ったもののみを載せています。
【不定期更新】松井証券 投信工房9月実績とポートフォリオ
投信工房の実績とポートフォリオについてです。
こちらは2017年8月から積み立てしています。
最初は5,000円から積み立てでしたが、
徐々に増額していて、2019年1月から毎月20,000円に変更しました。
さらに2019年8月からは毎月30,000円に変更しました。
(積み立てNISA枠活用のため)
運用実績
2019年10月実績
+4.9%で約18,000円プラスです。運用開始以来の成績は+3.2%、直近半年は7.1%(逆に怖い)。特にリートと金が最近好調で見ていて楽しいですね!(でも、増額はしない)
すべての資産クラスがプラスとなっていて、なんか変な感じです。
大体、国内株式か新興国株式がマイナスになっているイメージだったので…こうして全部プラスとなっていくのが分散投資の力なんでしょうかね?
きなは長期分散投資経験が今回が初なので、傾向が分かっていないです。
ちなみに、最初は訳も分からず信託報酬高いファンドが入っていたりしたので、
実は何度かポートフォリオ再構築しています…
何冊は本読んで勉強しました。
折を見て、紹介できたらと思っています。
ポートフォリオ設定について
気づいた方も多いと思いますが、
目標ポートフォリオはオリジナル
です。
特に、新興国債券はゼロになっています。
元のポートフォリオは当時の分散投資の積極型(リスク5)でした。
それと今の筆者のポートフォリオを対比すると、
国内株式 17% ⇒ 15%(-2%)
先進国株式 26% ⇒ 47%(+21%)
新興国株式 10% ⇒ 6%(-4%)
国内債券 5% ⇒ 3%(-2%)
先進国債券 13% ⇒ 20%(+7%)
新興国債券 10% ⇒ 0%(-10%)
国内リート 1% ⇒ 3%(+2%)
海外リート 15% ⇒ 3%(-12%)
コモディティ3% ⇒ 3%
これだと分かりにくいかもですが、
リートを減らして、株式へ
というところが大きな変更点です。
リート減は筆者のただの趣向なので特に気にしないでください。
ちなみに、リターンとリスクも比較しますと、
分散投資の積極型(リスク5)
リターン 6.2%
リスク 14.9%
筆者ポートフォリオ
リターン 6.4%
リスク 15.7%
一見すると、リターンが上がってリスクも上がってよりハイリスクにしただけに見えます。
しかし、ここで見逃している項目があります。
それは…
信託報酬
です。
それぞれ
分散投資の積極型(リスク5):0.3511%
筆者ポートフォリオ:0.1898%
たかが0.17%ですがバカになりません。
毎月1万円、30年積み立て期待リターンの差が0.1%あっても
10万円くらい差がでます。
単純に報酬分リターンが減っていると考えてもらえば
イメージしやすいかと思います。
ただ、新興国債券も最近は
iFree新興国債券インデックス
などの信託報酬が低いファンドも出ているので
そちらをポートフォリオに組み込むのもありかもしれません。
ただし、債券をポートフォリオに組み込む意味はリスク低下のためなので
リスクの高い新興国債券を入れる必要があるかは議論の余地があると思いますが。
単純に分散投資すると考えればいいんですかね?
中リスク、中リターン?みたいな枠として??
答えが出ていませんが、とりあえず筆者な入れずに積み立てる予定です。
ポートフォリオ解説
筆者運用銘柄(2019年9月現在)
ちょっと銘柄の細かい話もしようかと思います。
国内株式
国内株式は、「ニッセイTOPICSインデックスファンド」を毎月積み立てています。似たファンドで「eMAXUS Slim国内株式(TOPIX)」とかもあります。選んだ理由は簡単です。純資産がそこそこあって、信託報酬が安いのがココしかなかったから。他は新しすぎて純資産少なくて手を出しにくかったんです。
本当は国内株式の割合をもう少し下げたい(7%くらい)のですが、為替リスクもあるので少し多めに持っています。
先進国株式
先進国株式は、「たわらノーロード 先進国株式」と「ニッセイ外国株式インデックスファンド」をそれぞれ同額ずつ積み立てしています。理由は単純で、途中で信託報酬が安い「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を追加したからです。
実際、信託報酬を比較すると、
「たわらノーロード 先進国株式」が約0.2%、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は約0.1%と0.1%の差があります。
これは結構な差だと思いましたので、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を導入しました。
でも、「たわらノーロード 先進国株式」も運用実績があり信用できるので残して運用しています。リバランス時に先進国株式同士の売り買いにならないように比率は今後も微調整していく予定です。
※2019年10月に確認したら、「たわらノーロード 先進国株式」と「ニッセイ外国株式インデックスファンド」の信託報酬が同じになっていました!たわらノーロードが信託報酬を競合ファンドに合わせて下げたんですかね?そして、ニッセイの方は0.002%上がってました…他も軒並み少しずつ上がってましたので、消費税分かと思います。
今後も信託報酬が安いインデックスファンドが出てくると思います。運用実績を確認して乖離がひどくなければ、新しいファンドへの切り替えも一考です。しかし、積み立てNISAの良さを生かすためにも、極力リバランス時に同一カテゴリ同士で売り買いされないようにケアしていく必要があります。これは結構手間です。実際上記の調整も結構面倒です。なので、手間と効果を考えながら新しいファンドを使うか考える必要があるため、筆者はとりあえず先進国株式はこの2本で固定しようと考えています。
※インデックス投資信託は競合に合わせて信託報酬を下げていく傾向と分かりました。なので、低コストの投信はそのまま持っておけば信託報酬下がっていく可能性が高いです。そのまま保持で問題なさそうですね。
今後も定期的に実績報告や銘柄選択の根拠を記載できたらと思います。
保有資産ポートフォリオ公開 (+8月資産運用実績)
今回はキナの現在の保有資産を大公開したいと思います。
ということで、早速ですが下の円グラフに2019年9月1日現在の総額と割合を記載しました。
保有資産概要
各項目の金額は省きますが、
ロボアドバイザー:WealthNavi、松井証券投信工房
FX自動売買:アイネット証券 ループイフダン
その他:SBIソーシャルレンディング、仮想通貨など
という配分です。
今後はロボアド+投信で50%、FX自動売買が30%、株、その他が20%くらいに調整予定です。株式は手間がかかるので、これからは縮小方向で考えています。
各資産2019年8月実績
投信工房
+1.1%でかろうじでプラスです。
米中貿易戦争が続いている間は株式ベースの投信は足を引っ張りそうです。
しかし、それでもまだマイナスになっていないので、このポートフォリオにしてよかったと思っています。
ポートフォリオについて
特に、新興国債券はゼロになっています。
それと今の筆者のポートフォリオを対比すると、
国内株式 17% ⇒ 15%(-2%)
先進国株式 26% ⇒ 47%(+21%)
新興国株式 10% ⇒ 6%(-4%)
国内債券 5% ⇒ 3% (-2%)
先進国債券 13% ⇒ 20%(+7%)
新興国債券 10% ⇒ 0%(-10%)
国内リート 1% ⇒ 3%(+2%)
海外リート 15% ⇒ 3%(-12%)
コモディティ3% ⇒ 3%
これだと分かりにくいかもですが、
リートを減らして、株式へ
というところが大きな変更点です。
リート減はキナのただの趣向なので特に気にしないでください。
WealthNavi
こちらは日本円だと若干マイナスです。為替の影響が色濃く出ていますね。
しかし、ドル建ての成績はそこそこなので、まあいいでしょう。
ちなみに、設定はリスクレベル5です。
投信工房と比較すると、手数料分不利なのかな?と感じています。
よって、今は積み立て設定を
投信工房:3万円/月、WeakthNavi:1万円/月
にしています。
アイネット証券 ループイフダン
設定と実績は上記な感じです。
まだ2019年7月に始めたばかりなので、まだまだこれからです。
ただ、これが一番利益率は高い気がします(その分、リスクもありますが)。
その他
株式、投信、その他は省略させていただきました。
基本的にメインは上記3つですので、他は特出したことがなければ記載する予定はないです。
運用資金は毎月増えていきますので、あくまで現在の状況にすぎません。
また、上記資産以外にも預貯金も当面生活に困らないレベルで十分確保してあります。全部投資に突っ込んだりはしていないので、勘違いないようにお願いします。
では、また。